自分に合わない環境にいるだけで、能力がないと言うのは別問題
一つの案件から解放されて今日に至っています。
本来であれば、今日も休日出勤だと思います。
今回は、集合意識について一緒に考えてみたいと思います。
本来の能力や価値観や正義感と言うのは、人それぞれなはずだと思っています。
子供の頃からの価値観って実は親からの影響だったりして、本人にとって良いものかとは別のことです。
会社の組織に入ると、自分には能力がないのでは。。。とか、なんで自分だけができないのか。。。など自分の評価を下げてしまうことがあります。
何が正しいかと言うのは。。。。と言うのは実は単純で、
「権力のある者が言った事が正義である」って事です。
だから、自身に合わない環境に入ると大変です。権力の者をコントロールできれば良いですが、大概がうまくいかないものです。
そのような組織の中でいると、圧倒的な差がない限り、出る杭は打たれるのが日本の組織です。
そのような組織からは圧倒的なアイデアは生まれません。無難な選択をせざる得ません。承認すら通りませんからね。
私は、そのような環境下に置かれたら、
・爪痕を残すか
・潔く出て行くか
を考えます。
特に日本では、「逃げも隠れもしない」を美徳としてますので、中々やめると言う選択肢を取れないでしょう。
うまくやっている人はしっかり「逃げる、やめる」と言う選択肢をしっかり持ってます。
その中で、他の選択肢を選んだりしてますので、追い込まれた状況ではないと言う事でしょう。。
私も多くの案件から、達成した事もあり、反面途中離脱もたくさんあります。
後悔の念もあったり(逆になんで我慢していたんだろうってことも)
話は戻りますが、合わない組織であれば、単純に変えて新しいところで活躍してもいいのです。
ビジネスで言えば、同じような商品で競争していたら、結局は価格競争になり、全員がダメになるのと同じ論理ではないかと思います。
ですから、自身の能力とは関係ないのです。あまり自分を責めないようにお願いします。
本当に。