チャレンジなのか只の不透明さなのかわからない時がある
最近の仕事で提案する内容もあり、
エンドユーザが求めているものかを予測しながら進めることが
増えてきている。
それに関しては何の批判もない。
しかし、問題なのは顧客も求めていないものを提案することが増えてきており、それは如何なものかと感じている。営業職が濃いものとなってきているのではないか。
今のリスクを負わない企業体制の中では、大した提案はできない。
以前、海外で活躍しているエンジニアが書いた本があったが、日本の企業が iPhoneを新製品として発表するとしたら。。。。
・128GBのメモリ
・プラウジング機能向上
・起動時間●●秒以内
など、スペックに対する説明が主になる。みたいな事が書いてあり、笑ってしまった記憶がある。
私も職場にいると不思議な気分になる。お客さんはもやっとしている。
しかし、何かわからないけど提案しないと。。。。と言う恐怖感に襲われる
提案と言う使命感が優先されて、結局のところ、あれこれ辻褄を合わせただけの提案で終わる。
大体はコスト削減とか業務効率化とかね。提案するほうは面白くもないのかもしれない。
お客さんをオシッコを漏らしてしまうぐらいのビックリした提案をしてみたいよね。